和やかな報告会

[ 2012年7月11日(水) ]

昨夜は、敷信地区民ふれあい広場で議会報告会を我が班は行いました。地元ということで若干緊張して臨んだ報告会ではありましたが、全て知った人ばかりですし、普段から議論している間柄でもありますので、厳しい質問が出されても、何故か和やかな雰囲気の報告会となりました。

最初の30分で予算について、議員定数について、ジュオン問題等についてを議会だよりを活用して説明しました。なるべく正確を期すという観点から、朗読となりましたが、少し早口で分かりずらかったと家内は言っていました。反省として、全てを読み上げるのではなく、もう少し工夫が必要であったと感じています。会場での資料云々という議論もありましたが、無い方が逆に分かりやすいのではと思いました。

特徴的な質疑としては、ジュオン問題でしたが、「どうにもできないのですね」と言われるので、「その通りです」と申し上げると、「もう、この話は止めましょう」と言われました。全ては、昨年12月29日のNHK報道が物語っているということだと思います。市民も一種、冷めているというか、早期の解決を願っておられます。こんなことで、庄原市という報道はもう、御免です。

地元にあるトマトハウスの活用についての議論では、県立大学に委託費をつけて委託するという提案であったという説明を行うと、「知らなかった」とポツリ。地元に対する説明と食い違っていたことを指摘され、内部で調整してから地元に来てくださいと釘を刺されました。地元課題としては、休校の学校の利活用、区民が集うことができる会場の整備についてなどを皆さんと議論しました。

宿題も多くいただきましたので、これからの議会活動で答えを出していきたいと思います。