― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年7月1日(日) ]
全くいつものことながら、国民無視の国会議員の先生たちの考えることは理解できません。自分たちにできるだけ有利に解散したい、自民党、公明党、民主党。そこに割り込もうと模索している地域政党、特に大阪維新の会の動きが注目されています。
大連立しかないと思いますが、このままでは当落がまるで読めないから解散時期をいつにするかで悩んでいるのでしょう。ここにきて、小沢新党なるものができる可能性が高くなってきましたが、相手にする政党はあるのでしょうか。衆議院が解散すれば、殆どが落選する人たちばかりだと思いますし、結局は小沢さんに上手く操られた将棋の駒にすぎなかったことになるでしょう。
今の状況では、大阪維新の会と自民党が組むことは間違いありません。そして、公明党が追っかけで手を組むですかね。橋下大阪市長と松井大阪府知事の発言が少しづれて云々との報道もありますが、状況が刻々と変化していることの表れだと思います。橋下さんは何か時間稼ぎをしているのではないかと私には思えます。本当に政党が集まって決めるなんて出来ると思っているのでしょうか。
9月解散と早くから報道されていますが、仕掛けたのは誰でしょう。橋下人気は9月がリミットなのでしょうか。マスコミに登場する橋下さんが少なくなってきているとは思われませんか。まあ、評論家のようなことを書いていますが、一種の憂さ晴らしです。大枠を決めておけば次にどの政党が与党となろうとも、基本的には3党合意の内容で進むことになるからです。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |