― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年6月15日(金) ]
今日は午後から、教育民生と産業建設の合同審査会が開催されました。「買い物弱者対策」ということでの合同審査だったのですが、誰が悪いのか、お粗末千万でしたので、いらいらして仕方ありませんでした。
この課題は、教育民生で取り組んできているのですが、生活交通との絡みもあるので、教育民政の所管でもあるので、合同審査となった経緯があります。私は「過疎地が抱える諸課題を解決する特別委員会」を立ち上げるのが正解かなと近頃思い始めています。各課に横串を刺した組織でないと、課題解決は難しいからです。
結局、評論家のような意見ばかりで、審査というものではありませんでした。次はもっと建設的な提案を執行者側がするということで散会したのですが、無理かなと思っています。内部の調整会議を一度や二度やったくらいでは、建設的な提案なんて出るはずもありません。どこの市町でも困っているのですから、進め方から議論すべきです。
もう、待ったなしの状況だという認識があまりにもなさすぎます。限界集落と言っていたら、限界自治体になってしまったという笑えない現実に直面することになります。みなさん、本気の本気で考えましょう!行動しましょう!
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