― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年3月8日(土) ]
今日は同級生のS君の事務所開きに行ってきました。早いもので、三次では市議会議員選挙が始まろうとしています。30日が告示で、来月6日が投票ということですので、どの陣営も臨戦態勢そのものです。
前から書いているようにS君は旧君田村が地盤です。役場職員を25年間務めながら、支援者からの強い要請から、君田のためと職を辞して4年前に出馬したのです。前回は、旧町村単位での選挙でしたので、地区一丸となっての応援により、見事当選することができました。しかし今回は、市内全域での選挙ですので、まるで票が読めない状況のようです。更に、君田からもう一名の現職が立候補されるそうで、二人は絶対に当選できないだろうと言われています。
今のところ、現職・新人合わせて32名が立候補予定ですので、必ず6名が落選する計算になります。S君が、君田が一番の激戦区と言うように、ガチンコの潰しあいです。他の町に行ったところで票がドンドン掘り起こせるわけがありませんので、本当に厳しいを通り越して、無茶苦茶な選挙だと私も感じています。しかし、勝たなければ何の意味もありませんので、これから残された時間を精一杯活用して、正に死に物狂いで頑張らなければなりません。
彼とは同級生ということもあって、言いたいことを言い合ったり、研修会に一緒に出かけたり、会派で勉強会を開いたりと、共同歩調でやったきました。私が弱音を吐きそうになると、「住民目線で物事を考えろ」といつも言ってくれる彼ですが、もし今回、彼が弱音を吐きそうになれば今度は私が叱咤激励する番です。「何故、立候補したのか考えろ」と!
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