― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年11月27日(日) ]
今日はこらから、岡山県栄田郡粟倉村に行ってきます。一昨日の馬路村の人口が1000人でしたが、西粟倉村は1500人ほどの村で、主な産業は林業です。
どうして西粟倉村なのかといいますと、「西粟倉・森の学校」があるからです。最初は、テレビの紹介番組で見て、次は中国新聞の特集記事でした。詳しいことは帰ってからアップしますが、東京の会社と村が共同で設立した会社が「株式会社 西粟倉学校」です。
今回のメンバーは、林業家3名+私の、合計4名で伺います。山が山がと言っているばかりでは問題は解決しません。馬路村の山は柚子に盟主の座を奪われたようですが、西粟倉には、山の木以外の競争相手は現れてこなかったようです。
あるものを活かす道を選択したのが、西粟倉村です。カープの福井優也投手の生まれ故郷でもある西粟倉村ですから、福井投手の活躍に比例して村も飛躍することが期待されます。カープと村の将来は、正に福井の右腕にかかっていると言えます。
では、行ってきます。
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