今日は勉強会

[ 2008年2月11日(月) ]

今日は、政策集団「希望」の勉強会です。テーマは集落農場型農業生産法人(集落法人)についてです。今回は広島県で永年、集落法人に関わっておられたOBを講師に迎えて勉強します。

広島県の農業は末期的と言ってもいいくらいの状況です。基幹的農業従事者の減少と高齢化の速度が速く、基幹的農業従事者のうち65歳以上が73.2%であり、39歳以下は僅かに2%となっています。さらに零細な農業構造で四分の三が中山間地域で、1戸あたりの耕地面積1ha未満が74.7%という数字です。

これまで県は本気で農業に取り組んでいたのかと疑いたくなりますが、やはり、本気でなかったのでしょう。島根県や岡山県は広島県と比較すると数段先を行っているように感じられます。広島県は作物は何でもあるのですが、これが広島県の代表的作物ですというものが残念ながら殆どありません。米だって輸入県で、島根からドンドンお米が入ってきています。1970年から続いている減反政策で、全くやる気が出なくなってきているのが現状です。

現在、広島県が進めている集落法人は、農地を集積して所有地にかかわらず経営者を同一にし、農地の有効活用で低コスト化を図るというものです。問題は、人ですが、その人の問題も企業との連携で進めている町が北広島町です。企業に雇用してもらい農業生産に励むということが実際に行われています。つまり、地域で十分に話し合って、あらゆる知恵を出し合って、その地域にあった集落法人を作ることが重要だということです。

言うは簡単ですが、事例を交えながら庄原市の進むべき道は何かを探る勉強会にしたいと思います。