先例地視察

[ 2011年9月15日(木) ]

9月13日から14日にかけて、長野県駒ヶ根市と岐阜県瑞浪市に視察に行ってきました。今回は、「しょうばら産学官連携推進機構」が中心となって企画されたもので、先例地に学べというものでした。

視察には、庄原商工会議所、東城商工会、備北商工会、ジョイフル、ウィル西城、トーエイなどから22名が参加されました。番外編で、市議会議員の私と坂本さんも産業建設常任委員会のご縁から同行したものです。最初の視察地である駒ヶ根市では、視察条件である「ソースカツ丼」を先ずは昼食にいただきました。

そして場所を移して、メインの「つれてってカード」について事務局より説明を受けました。このカードについてはネット検索に譲ることにしますが、地域の電子マネーとしての地位を確立していることと、住民基本台帳カードを組み込んだカードも発行されていることで将来的展開も期待されるところです。

14日は岐阜県瑞浪市に移動して、瑞浪ショッピングセンター メイト(90%が食料スーパー)さんを視察させていただきました。着いて直ぐに店舗を視察したのですが、売り場には、人人人の山だかりです。こんな光景を目にしたのは、私が学生時代にアルバイトをしていたショッピングセンターの売り場以来のことでした。正に、買い物をしているという光景です。

ここは、カリスマ経営者の河瀬進氏が築き上げたワンダーランドショッピングセンターです。商売の基本は、お客様の為の店と言い切り、日々実践されている河野氏に敬服します。無駄な経費は省き、良いものをより安くに徹しておられます。社長自ら4時起きで仕入れとは、「参りました」。詳しくは、視察に行ってください。

どこでもそうなのですが、「何でも教えてあげます」と言い切る経営者(会社)は、絶対的経営です。