広島県庄原市 市議会議員 はやし高正

今日から決算審査分科会が始まりました。私の所属する「産業建設常任委員会」が所管する、農村整備課・建設課・下水道課・農業委員会の各4課を審査しました。

初めての課ばかりですので、新鮮と言えば新鮮ですが、安住さんじゃないけど、「不安」でした。農村整備課は、農業をする環境を整備するのが大きな仕事ですが、構造改善事業も大方終了していますので、主にはメインテナンスみたいに感じましたが、農家の要望事項は多いようです。

建設課については、板橋町や新庄町のように都市化する地域の課題と、周辺の山間地の課題を同じ土俵で議論することに疑問を感じましたが、これが現実です。こういった課題こそ、市政懇談会で議論すべきことだと思います。市政の（都合の良い）一方的報告では懇談会とはなりませんよね。

下水道課は定住促進には絶対必要な課なのですが、地下ですから地味です。ここまで書いて考えたのですが、農村整備課も建設課も下水道課ももっともっと連携すべきです。これに、水道課が加われば、4課体制となり、都市整備課も加えて5課で完結となるのかな。こんなことはやってますよと言われるだろうけど、ホントかな・・・

農業委員会は、う～ん、う～ん、私には、分かり難い団体となっています。生かさず殺さずと感じます。