光が欲しい

[ 2011年9月5日(月) ]

私の友人のY議員は、何か要望したいことがあれば何故か私に言わせようと近寄ってきます。今回は、「光をどうするんなら」と言ってきましたが、私も何とかして欲しい光ですから、「努力してみよう」とその気になっています。

今日も複数の人たちと話したのですが、NTTのコマーシャルは頭に来ますよね。申し込みをすれば誰でも直ぐに光が接続できるが如くの宣伝をしていますが、庄原市に住む人間はできないのですから、「訴えてやる」と言いたい。庄原市には光幹線そのものが来ていないのですから、原始時代です。

総務省の光の道構想はどこへ行ったのですか。光もない庄原市ですが、他の市町は、光り輝いているではありませんか。ケーブルテレビ事業との混同から、全てを止めたように思われているかも知れませんが、光は全く進んでいないのです。私は前々から、光幹線をNTTが引くことがスタートだと言っているのです。

例えるなら、リニアモーターカーを走らせようにも線路がない状態が今の庄原市の光事業です。理屈もやり方も分かっていながら、リニアと同じでお金が問題なだけなんですね。NTTも政府との約束で、光をひきますと言いながら、住んでいる人が非常に少ないから政府との約束を反故にしているではないでしょうか。

携帯電話ではパソコンの代わりにはなりません。儲けばかり追及するNTTであってはいけないのではないでしょうか。庄原市に光を!