― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年9月1日(木) ]
8月に異業種交流グループの研修で海士町に行ったご縁で、ジョイフルの「三日の市」で海士町の海産物が販売されることになりました。昼食を取りながら、海と山の交流をしましょうという軽い乗りからのスタートでした。
今回の企画を実現させたのは、海士町の「よそ者、わか者、ばか者」2人です。1人は、比和町で郵便配達をしていた山斗くん。もう1人は、熊本からやってきた高野さん。この2人に、「庄原に魚を売りにきんさい。売る人を紹介してあげる」と囁いたのです。反応は早かったですよ!
ジョイフルの理事長の宮崎もメンバーで行っていましたから、何とかなるだろうと思って囁いたのですが、何と、山斗くんは直ぐに庄原にやってきたそうです。そして、あの、魚屋の寿司屋さんとも交渉ができたみたいです。これからの展開は予想がつきませんが、今度は庄原の若者の出番としたいものです。
どうして海士町に島外から若者が入ってきているのかを、交流を通して探って欲しいと思います。下手な知識のない庄原の若者と海士のアイ・ターン者が語り合えば、何かが見えてくるかも知れません。9月3日には、ときどき写真日記に写っている高野さんも来ますが、これほど早く再会できるとは嬉しい驚きです。
私はジョイフルやN田鮮魚の回し者ではありませんが、海士町の新鮮な海産物は、「三日の市」です!
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