― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年8月23日(火) ]
私のブログにも書きましたが、東城の元支所長の件です。我々議員の意識の中には、「また、東城か」というものがあります。今日も複数の議員と意見交換したのですが、「うんざり」という感じでしたね。
会って話した誰もが、「私は聞いていない」、「副市長も知らなかったみたいだ」なんてことを言われます。25日の議員全員協議会で一連の東城事件の顛末を説明するのかという話題にもなったのですが、「しないだろう」という皆さんの受け止め方でした。しかし、このままでは新聞報道も2度目あり、何らかの対応を考えるべきとなりました。
こんなことを話し合うこと自体、バカバカしいことなのですが、仕方ありません。結局、複数の議員がそれぞれの考え方に基づいて行動を起こしました。恐らく、25日の議員全員協議会で、経過報告を含めた説明が行なわれるのではと思います。これで終わりということではなく、幕が開いたということになると思います。
三楽荘を始め、全ての類似施設の見直し作業を始めるべきだと考えます。どの施設も、泣かず飛ばずという状況であり、公金を投入している成果がいかほどかという検証が必要です。中には、存続する意味が無いというものもでる可能性があります。厳しい財政状況を考えるなら、徹底した見直し作業も当然というものです。
発端は、東城の問題ですが、庄原市の問題となってきました。
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