転勤

[ 2011年8月22日(月) ]

私が転勤する訳ではありませんが、山陽新聞の東城支局長が9月1日付けで本社に転勤だと言っていました。この前は、中国新聞の庄原支局長が本社に転勤しましたので、ベテラン2人が転勤となります。

2人共、これほど長く同じところにいることになろうとは思っていなかったと言っていましたが、一般的新聞記者からすると本当にそうみたいです。色々な事情があって長くなったのでしょうが、私からすると、4年くらいは当たり前ではないかと思います。やはり、地方紙は地元に密着した記事があってこそではないでしょうか。

一般市民の情報源は新聞ということが多いと思います。ですから、記事の書き方によって物事が大きく変わることも起きます。特に田舎特有のバックグラウンドが理解できずに書かれると、誤解を受ける内容になったりすることもあります。何気なく読まれる記事の様ですが、影響力は相当にあります。影響のある記事です←クリック

私たちは転勤のない庄原市議会で活動しているのですが、他の市に転勤してみたいなと思ったりもしています。これは、叶わぬ夢かも知れませんが、職員は県に出向したり、人事交流があったりしているのですから、議員も1年程度の内地留学的な試みがあってもいいのではないでしょうか。

「井の中の蛙大海を知らず」と人には言っておきながら、井の中の蛙議員の私です。