議会改革の到達点

[ 2011年8月1日(月) ]

京都で、「市民と議員の条例づくり交流会議2011」が開催されました。これまでは、東京の法政大学で行なっていたそうですが、東日本大震災の影響から11回目の今回は、京都になったようです。

詳しいことは何も知らず、知り合いの議員さんのお誘いがあったので参加したというのが正直なところで、何がどうなったのか分からず仕舞いで交流会議は終わりました。参加者は、議員や自治体職員、一般市民に大学生と、バラエティー豊かなものでしたが、相対的に真面目な人間の集まりであったと思います。

法政大学の廣瀬克哉先生がこの自治体議会改革フォーラムの代表をされているのですが、まあ、各地の議会改革を支援しているのだろうなと分かった次第です。もっと、事前学習をすべきだったのでしょうが、東京から京都に会場が移動した関係などもあり、何かアタフタとした研修だった様に感じました。

運営は龍谷大学の先生と学生さんがやっておられましたが、一所懸命さには感心しました。普段どんな活動をされているのか全く分からないのですが、政治に感心があることは間違いありません。先ほども書きましたが、何の勉強をして帰ったのか未だに理解できていない私です。しかし、一つだけ思ったことがあります。

それは、そろそろ自分たちで、こんな交流会議を立ち上げる時期に来たのではないかと。広島県北部の市町や、隣接する鳥取県や島根県の市町と連携する必要性を多いに感じた私です。