― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年7月14日(木) ]
もうこの国の行き着く先がどこなのか、まるで分からなくなってきた。ほら吹きは罪じゃないのかと言いたくなるが、嘘つきとどこが違うのか教えて欲しい。復興支援担当大臣兼内閣総理大臣、菅直人くんと言いたい!
目先を原発に向けて延命を図っているだけの総理大臣にもう用はない。つまらんとか役に立たんとか言っていた政治家の誰もが菅を引き降ろせない現実をどう思いますか。国民不在の政治ゲームを延々と続けている国会議員の先生たち、解散して選挙になっても誰も投票には行きませんよ。選挙そのものが成立しない可能性もあります。
自民党も公明党も、何も言わなくなったというか、言えなくなったじゃないですか。このまま、ズルズルと菅にお任せするのですか。ええ加減にしてくださいよ!復興の財源ひとつ決められない国会なんて、無用の長物と化しました。都道府県の首長が集まって、それこそ、全国自治体内閣で問題解決を図って欲しいくらいです。
既成政党ではもう無理です。前例主義でやってきたお役人も限界を超えています。何度聞いたか、「平等性の確保」。どこが、平等なわけ?原発の安全基準が先と思う国民はいません。被災地の復興こそが第一です。こんな国会なら閉じて、国会議員も被災地に赴き、クワとスコップで瓦礫の撤去を手伝いなさい。
こんな状況で日本を攻撃する国があるでしょうか。そんな幻想を国民に植え付けようとする国会議員は要りません。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |