広報 しょうばら

[ 2008年1月12日(土) ]

昨日、回覧文章と一緒に「広報 しょうばら」が来ていました。合併前に比べると随分厚くなり、何となく「のどぶとい」と感じるのは私だけではないでしょう。情報ということが議論されますが、どこまで正確に伝える必要があるか、私には今のところ分かりません。

ケーブルテレビ事業の凍結が大きく扱われていましたが、この事業で「情報格差の解消」ということが言われていました。私からすると、どうしてそんなことになるのかということです。情報は与えられるものではなく取りに行くものではないでしょうか。情報こそ生きたお金だと私は思っています。情報公開と情報発信を取り違えているのではとも感じます。何でも間でも載せていれば何かあった時、「広報誌に載せていました」で済むとでも思っているのでしょうか。

私の提案として、各戸配付する「広報 しょうばら」は、縮刷版とする。本判は月刊誌扱いとし、有料販売とする。編集も外部委託とし(中国新聞等)、各地の出来事を積極的に掲載したり、会社PRコーナー等を有償で設けることも定期購読者の確保に繋がります。要は、折角のお金と時間をかけて作っている「広報 しょうばら」ですが、丁寧に隅から隅まで読んでいる読者はほんの一握りの市民だと思うからです。地区によっては、回覧しても各戸が取られていないということもあるようです。

おっと、時間です。これから私の誕生日のお祝い会(互礼会)です。帰ってから続きは、無理でしょうね。
では、行って来ます。