― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年1月5日(土) ]
明後日の会派勉強会のための勉強をしています。実は、テーマが絞り込めていないので、迷っている最中でもあります。1つは医療制度改革で、もう1つはバイオエネルギーについてです。まるで異なるテーマですが、今回はバイオエネルギーでいくことにしましょう。次回が医療制度改革です。(実は難しすぎて理解しきれていない)
昨日の商工会議所の互礼会の後に3人の仲間と飲みながらの議論で得た結論は、「勉強する」ということでした。まともに議論もできない人間が多すぎる。しかも彼らは自分達の実力をまるで知っていないので、恥ずかしいとも思っていないから更に厄介となる訳です。巷では衆議院の解散・総選挙と言われているが、本当にこの時期に解散する意味はあるのか?法案が通らないというが、生活者の我々のことを本気で考えているのかといいたい。
私は今、インベスト・イン・ジャァマニー・マガジンを読んでいるのだが、表紙には「絶好調・勢いを増すドイツ経済」という見出しが躍っています。この雑誌は連邦投資促進機関が発行しているもので、ドイツに投資してくれれば、間違いないという宣伝紙です。ドイツがこれほどまでに好調な理由は、(私の個人的見解)16年前に統合した結果が出てきているということがいえると思います。国内にもう1つの国を持っているという強みが出てきています。安価で能力の高い労働者がいるということです。
それと、EUに加盟したことがドイツを中心的国家に押し上げたと考えます。意外と知られていませんが、ドイツは多民族国家になっています。入ることを拒まずは、戦争責任からですが、国内の活性化にもなっているのでしょう。昔、明治時代のお手本はドイツでした。またしてもドイツに学ぶ時代に来ているのではないでしょうか。失われた10年を繰り返してはいけません。今すべきは何かを真剣に議論して国のかじ取りをお願いしたい気持ちだけです。大連立もいいでしょう。知恵のだしどころだと思いますが、皆さんはどう思われますか。
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