― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年5月18日(金) ]
参議院の選挙日程が決まってきたようです。詳しくは知りませんが、7月の初旬から動き始めるようです。複雑な選挙戦になるようで、私は流れに沿って動くだけです。
自分の選挙も必至だけど、他人様の選挙を手伝うなんて、議員になるまでは考えもつかないことでした。基本的に、選挙などには係らないというのが私のスタンスだったのですが。末端の私たちまで政党政治をしているのかと言われれば、そうではありません。理想と現実の違いです。
住民の幸福の追求ということ、田舎でも問題なく暮らせていける環境を守ること、そんなことが私達地方議員の役割だと思っています。イラクや北朝鮮などの話しは、ニュースの世界でしかありません。稲の作付けの話しの方が重要な地区なんです。生きていることの息吹が聞こえる、暮らしに直結している町なんです。
美しい日本でも教育再生の日本でもなく、今を生きている町で暮らしている私達です。こんなことを書いていると、議会人としての発言なのかと自分でも悩むところですが、これが本音です。昨日は、ある県会議員さんと、「百姓ですと自信を持っていえる地区にしなければならない。ふるさとを守る政治家になる。」と二人で誓いました。決して、政治屋にはなりません。
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