「議会報告会」決まる

[ 2011年5月25日(水) ]

議会改革の大きな柱である、「議会報告会」の開催の班編成や日程などが決まりました。一番もめたのが、班編成でした。議会運営委員会としては、各常任委員会毎に全員でくじ引で班編だったのですが、常任委員長と副が班の顔になるべきという意見が大勢を占め、急遽、その方向で調整されました。

私も当初は、その方向で考えていたのですが、会派構成の関係、期数の関係などを考慮すると調整がとれずに断念した経緯があります。しかし、今日の議論は単純でした。8班3名の中に1人だけ委員長か副委員長がいればいいとう条件だけ満たせば良かったからです。どうしても長がついた人がいるんでしょうね。盲腸でもええかも・・・

私は2班で、藤木さんと八谷さんのチームです。そして、報告会は、庄原地域高地区・東城地域小奴可地区・口和地域口北地区の3会場が担当となります。具体的な日程はこれから調整しますが、7月前半での実施を考えています。調整は、班の責任者が行なうこととしていますので、私は既に折衝に入っています。

旧庄原市内は、広報手段が全戸配布の告知チラシだけでは弱いので、広報車による周知も行なうこととしました。報告会当日は、担当地区を3名の議員で運転者をしたりウグイスをしながら広報して回ります。そして、主要な公共施設には議会報告会開催の案内ポスターも議員が貼って歩きます。

まだまだ報告会の進め方などは詰めなければならないことがありますが、極力、私見を挟まずに報告することです。また、その報告内容も一定の統一したものでないといけません。議員のみなさん、答弁者は班員全員だということを忘れないでいただきたい!