ひろしま「山の日」県民の集い

[ 2011年5月16日(月) ]

今年で10回目を迎える、ひろしま「山の日」県民の集いが6月5日に県下9市町、10ヶ所の会場で開催されます。庄原会場は、昨年に引き続き「板橋さとやま学びの森」です。

昨年も調整に苦労したのですが、当日は、「敷信自治振興区区民大運動会」が午前中に開催されます。「山の日」の実質的引き受け団体「板橋さとやま友の会」は、板橋の住民が中心となって組織されている関係から、午前中は運動会に出なければならないし、「山の日」はしなければならいしという板ばさみ状態だったのです。

今年は、第一部の開会式を午前10時から行い、各森林組合を中心とした林業家の人たちが「里山の手入れ」の講座を行ないます。チェンソーのプロの方々も来られますので、手ほどきを受けることもできます。当日は、林業関係の機械展示や販売も行なわれます。そして、炭窯から炭出しを行なう実践講座も開かれますし、焼きたての炭を安価に販売もされます。

そして、午後1時より第二部の開会式を行います。板橋小学校の板橋一心太鼓がオープニングを飾ってくれます。今回は20数名で太鼓を演奏してくれますので、相当な迫力があるものと期待しています。更に、居合い+尺八演奏があったり、マジックショーやカラオケ発表会があったりと、山はさながら大芸能大会と化すのかな?!

その他のプログラムとして、自然観察会、森のクラフト教室、ポニーに乗って遊ぼうなどがあります。各種バザーとして、飲食や物品販売(有料)もありますので、昼食も大丈夫です。そして、JA庄原敷信支店前駐車場から会場にはシャトルバスを運行しますので、ご利用下さい。