― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年4月11日(月) ]
県議会議員選挙の結果は、ご承知の通り、小林候補が勝利しました。しかし、私の満足度はかなり低いのです。終わったことをとやかく言うこともしたくありませんが、正直、不満です。
あの9日間の選挙戦は、伊達や酔狂でやっているのではありません。候補者は本気で有権者に自分の思いを伝えるために走り回って演説しているのです。どの候補者も同じだろうと思いますが、候補者以外の応援隊(取巻き)の存在なくして選挙戦は戦えません。後援会活動という運動を展開するわけです。
私の昨日のブログのコメントにありましたが、踏み絵を迫る(誰に入れるのか)程の運動もいかがなものかと思います。民主主義が根付かない日本を象徴するものではないでしょうか。勝てば官軍的な発想が未だに容認されている社会が存在しているのではないでしょうか。
相手の頑張りは私の予想以上だったと認めます。しかし、我が方は「脇の甘さ」が出たのではないでしょうか。「油断」であり、「慢心」であり、「下手な優しさ」があったのではないでしょうか。私は今日は、議長選で走り回りましたが、1人で挑む議長選ですから、正に死に物狂いで、徹底的に戦います。
諦めないで続ければ、道は拓けてくると確信しています。不満の残る戦いは絶対にしません。1人の相手候補が動き始めました。
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