― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年12月9日(日) ]
今日は久々にゆっくりと寝ることができました。連日のアルコール漬けで弱っていたのですが、少しは回復したみたいです。
「九日市」で村上さんのそばを食べてから、各地の友人を訪ね歩きました。自己満足になっているのではないかと言う主旨のご指摘を受けましたので、生の声を聞きたかったのです。私は仕事はやらされてするものではないと前々から思っておりますし、そのように言ってもきましたが、間違っていないということが確認できました。
元気で働いておられる皆さんは、全員が前向き発想です。所謂、ポジティブシンキングですよね。文句を言うだけで何もしないのが一番厄介です。あなたは、あなたの故郷の自慢ができますかと言われて、「これこれです」と言えるか、「何もない」と言うのかでは、天と地の開きがあります。
「沢山雪が降ります」、「美味しいお米を作っています」、「自然薯が特産です」。直にでも実行できること、それは故郷の自慢話をすることです。特産品だって沢山あるじゃないですか。リンゴだって大根だって、生産者が自信を持って作っているんです。バラバラに生産してバラバラに販売したのでは叩かれるだけですから、そこを行政がお手伝いするシステムを開発しなければなりません。
少し時間はかかるかも知れませんが、役所の中でパソコンばかり覗くのではなく、作業服に作業靴で現場に出かけて現実を見ることからスタートです。時間は作るものです。「仕事は忙しい人に頼め」という言葉の意味、お分かりですよね。
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