大事です!

[ 2007年12月10日(月) ]

松江・尾道横断道の工事で出てくる残土を是松にある農業技術大学校近くの山(県有地)に捨てることになっているのです。私は大したことはないと思っていたのですが、大事です。

何故、大事なのかですが、1分間に1台の大型ダンプが三次の四拾貫から和知、山の内、七塚、三日市、板橋、新庄、是松と幹線を連続して往復するのです。想像するだけで、怖くなります。それぞれの信号機で隊列を組んだダンプが停車と発車を繰り返すのですから、騒音もホコリもそれは大変なものでしょう。

ルートは既に決定しており、国・県・市の説明会が行われて判明したのです。私はその説明会には出ていませんので、「何をしょうたんなら」と怒られても弁解の余地なしですが、ことの重大さを指摘され、「このままでは、大事じゃ」となった訳です。想像してみてください。長岡鉄工建設あたりからミッキー食堂、縦貫道入口あたりまで路上に並んでいる大型ダンプを。

これから早速、ルート変更はできないのかというところから関係機関に働きかけをします。来年の1月中には動き出すそうですから、悠長なことは言っておれません。それに1年2年ではなく、7年程度は動くのではと予想されているのだそうです。

残土を埋めて、その後が公園になるのか、団地になるのかは別にして、市民生活に影響がでることがあってはいけません。救急車がトラックの渋滞にあって、出動できないことも予想できるからです。通学路もありますし、ショッピングセンターもあります。