― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年1月1日(土) ]
2011年が始まりました。今年も元気にバリバリ頑張りますので、応援の程、宜しくお願いいたします。
今年はどんな一年になるのでしょうか。政権が安定していない状況を何とかしなければならないが、何ともならないでしょうね。存在感をにわかに出してきたのが、公明党です。自民党からも離れず、民主党にも政策を飲ませ、したたかな政党になったものです。やはり支持母体の創価学会の存在が大きいですね。つまり、票を持っているという強みがそうさせます。
長引く不景気からの脱出は、どうすればいいのでしょうか。人口減少社会にストップをかけることは出来ないのでしょうか。子供手当ての効果の検証はどうなっているのでしょうか。実態は、親子手当になっているのではないでしょうか。根本的な政策の転換をしない限り、少子高齢化は阻止できません。フランス方式の導入を検討すべきだと私は考えます。
限界集落問題は、庄原市の大きな課題です。住み慣れた土地に暮らす人々の生活保障は行政が責任を持たなければなりません。だが、どうすれば解決するかという問題ではありません。年末に東城のある地区を歩きましたが、空き家が増えていました。そして、一人暮らしの家が多かったですね。農地も耕作放棄地が目立ちました。子供たちは町で暮らしているのだと思います。帰れとは言えない現実があります。
暗い話しになりましたが、政治がしっかりしなければ、日本は沈没してしまいます。政治は政治家だけが行なうものではありません。政治家を選ぶのは国民です。もっともっと、政治に感心を持って、自分たちの税金がどういう使われ方をしているのか監視してください。言うとやるとが違わない政治家を育てていきましょう。
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