森のレストラン

[ 2010年11月23日(火) ]

昨夜は友人夫婦と比婆山の森のレストランに食事に行きました。久々に会話を楽しみながら美味しい料理に舌鼓をうつことができました。送迎をしてくださるので、全員お酒も飲めますので、割安に感じました。

私は格式ばった食事はあまり得意ではないのですが、一人だけ箸をくださいでは格好がつきませんので、マナー通りにナイフとフォークを使っていただきました。日本なら箸一膳で事足りるのですが、勿体ないと正直思います。それぞれの料理の味が移らないということか何か意味は分かりませんが、案外、次の料理を出す合図かも知れませんね。

料理は全般に美味しかったです。量は見た目は少なめなのですが、早く食べると無くなるので時間をかけて食べるようになりますから結構お腹は膨れます。どのテーブルもワインを召し上がれていましたが、私たちのテーブルは、焼酎の湯割りとか熱燗とかビールをガバガバ飲んでいました。やはり、美味しい料理にはお酒ですね。

普段、仲間と飲む時は、殆ど会話らしい会話はしていないですね。そして、決まって翌日は二日酔い。しかし、コース料理は、食べようにも次が出てこないのですから、おのずと会話がおかずになります。日本の精進料理もそういえば時間をかけて会話を楽しみながらいただく料理ですね。精進は本来、お酒は飲めませんけど。(私は飲みます)

結論からすると、美味しい料理をいただき、美味しいお酒を飲んで、友と大いに語り、大満足でした。