議会報告会IN西城

[ 2007年11月1日(木) ]

昨夜の議会報告会IN西城は、結構大変でした。西城町時代の議員OBが3名おいでになったおり、質疑が盛り上がったり白けたりして終わったのが午後10時前でした。正直、疲れました。

政策集団「希望」議会報告会の4回目は、溝口議員の地元である西城での開催でした。会場がウィル西城2階の立派なホールですので、溝口さんはハラハラドキドキだったようです。つまり、ある程度の人が集まらないと非常に閑散とした感じになるからです。私の予想通りというか、過去の経験から50~60名と思っていましたが、丁度60名の聴衆でした。

田中議員が市政懇談会の西城での平均参加人員40名の1・5倍の皆さんがおいでになっていると言われていましたが、60名は大盛況ですね。西城市民病院の院長をはじめ、関係者なども多数来られていました。そして、「だれが西城市民病院が潰れると言っているのか」「議員が言っているのではないか」と言う、質問というよりも個人的な感情をぶつけられもしました。

やはり西城町での最大関心事は病院問題です。私はこう言いました。「自分の足で歩ける病院になる必要があるのです」と。コンサルの問題や財政の問題も厳しく質問されましたが、私達が知っている限りの情報はお伝えしたつもりです。おそらく、生ぬるい答弁と思われたことでしょう。もっともっと我々も勉強して、市民に自信を持って説明できるようにならなければなりません。

会場には、地元西城の議員2名と口和の議員2名も来られていました。そろそろ貴方達も独自に議会報告会をされたらどうですか。何が飛び出すか分からない質問は、私達を非常に鍛えてくれますから、大いに勉強になります。さあ、次は総領で県議の議会報告会と併せて開催したいと考えています。