「新そば祭り」に参加

[ 2025年2月3日(月) ]

「小用ふれあい祭り」が正式な名称ですが、転作で栽培したそばを自分たちで手打ちし、地域住民が一堂に会してそばを食べることから、通称「新そば祭り」と呼ばれています。

私の古くからの友人が祭りの責任者をしていることもありますが、今回は議長として呼ばれて行きました。コロナ禍があり、5年振りの開催ということで大変多くの方々が集まっておられました。小用の人たちがそば打ちを教わった口和そば同好会?の人たちも応援に来ておられ、深い絆を感じました。

私はそばが大好きですからお代わりして2杯いただきましたが、変な表現ですが、そばそばしていない素直なそばでした。聞けば、これまでのそばの品種から在来種にしたのだそうです。私は挨拶で、子供の頃には自家製の黒いそばを食べていたことをお話しましたが、案外思い出の味だったのかも知れません。

そばが美味しかったのは当たり前ですが、更に美味しくさせてくれたには訳があります。私も議員活動を20年やっていますので知り合いの数も生半可ではありません。小用にも友人知人は沢山いますし、口和から来られていた人たちも殆どが知り合いでしたし、中の1人は同級生でした。

誰と一緒に食べたかという言葉があるかどうか知りませんが、昨日のそばは正にそういう状況でした。「ごちそうさま」でした。