― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年11月27日(水) ]
ついつい油断していると、「足下から鳥が立つ」なんてことが起こり、「足下に付け込む」輩がでてきて、「足下に火がつく」こととなり、「足下を見られる」なんてことにならない様に、「足下の明るいうちに」退散すべし。
これらは私が「足下」という単語を調べていたら出てきた慣用句ですが、面白いですね。「油断大敵」という言葉もありますが、分かり過ぎて面白くありません。昔の人は粋な言葉使いを楽しんでおられました。私は過去に何度も、何十回も、いやそれ以上に「足下」で失敗しことがあります。
人間というものは上は見ますが、自分が立っている足下をみることは中々ありません。「地に足が着いた」頑張りから「地に堕ちる」ことだって時としてあります。自分が70歳目前となり、人生を振り返ることを知りました。
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