― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年10月1日(火) ]
9日解散、15日公示、27日投開票という流れができたようです。石破総裁は言うこととやることが違うと野田代表は言っていますが、そんなことは分かっていた訳で、「何を今更」です。
それにしても自民党のドタバタ劇はどうでしょう。しかしながら表向きとは違い、裏ではがっちりと手を組んで選挙体制を組んでくるじゃありませんか。勝つか負けるかは別ですけどね。兎に角、石破さんは選挙に勝って自前の内閣を作って自分の思い描いていた日本国を創りたいのです。そのためなら、何を言われても構いません。
となると、野党はどうなの?ってなりますよね。相変わらず、「あんたが大将、あんたが大将」と水面下で足を蹴りあっている状況とみえます。そのために野田さんを担ぎ出したんだったら、その様に動きなさいよ。と私なりの分析を書かせていただきましたが、まあ、思いつきです。
昨日は安芸高田市で、「広島県市議会議長会臨時会」が開会され、臨時会が終わって研修会があり、議会の傍聴について講義を受けました。広島市議会や安芸高田市議会ではこれまで傍聴者に対する対処について色々と問題があったそうですが、地方議会の議長の権限は何もないという、情けないものでした。
議会規則等についてはこれまで殆ど見直しも行われておらず、時代にそぐわない内容を放置してきたとも言えます。選挙運動にしても相変わらず前近代的な手法を踏襲している訳で、選挙運動後進国と言っても過言ではありません。ということは、国民不在というよりも何も言わない日本国民と言えます。
さあ、今度の選挙はどうなるかな?「主権在民」って言葉、知っていますか?
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