― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年7月26日(金) ]
自民党政治から民主党政治に変わった時、「陳情は止めにしましょう」ということだったと思います。「事業仕分けをして無駄な事業にかけるお金を洗い出します」と民主党の蓮舫さんは吠えていました。
スーパーコンピューターの京だったか?、世界で1番じゃなくて2番では駄目なんですかと疑問を投げかけていました。私はそれはそれで良かったと評価しています。誰もが疑問に思っていたことを正直に聞いたことは大正解です。最大の功績は、お金の流れが少しづつ解明されたことです。
特定の政治家の要望で特定の道路や河川が整備されてきた過去と決別とまではどうか分かりませんが、見える化する努力を官僚がしている様には感じます。官僚も人の子であり地方出身の子もいますから、理不尽な要求には応えたくない気持ちは十分にあります。特定の地域が段々と拡げれば地方全体となります。
今回の要望活動は、四国88箇所巡りではありませんが、衆参88箇所巡りだったとも言えます。即効性を期待するものではなく、御朱印を集めるが如く名刺を集め、表装して掛け軸にするくらいの余裕を持ちたいものですが、どこかに訪問度数をチエックしている部署が存在するのだろうか?
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