県立大学庄原キャンパスで意見交換

[ 2023年6月7日(水) ]

徳永議員が県立広島大学同窓会三次支部の会長になりましたが、庄原キャンパスの定員は減少されており何とか活気を取り戻そうと同窓会で話し合っているそうです。そこで、大学に行ってみようということで行かせていただきました。

異業種交流グループで知り合った庄原キャンパスの事務部長にアポを取って話を聞かせていただいたのですが、開学の時の定員は1学年200名でしたが、経営情報学部と生命環境学部が募集停止となり、現在は生物資源学部のみの140名となっています。そして、来年度から学生寮の募集が停止されるそうです。

開学当時を知る者としては寂しい限りですが、大学生の姿を見ることがコロナ禍でもありめっきり減った様に感じていましたが、学生が大学にそもそも出てきていなかったのだそうです。今年くらいからやっと学生がキャンパスに戻ってきたというのが正直なところと学生課の人が話されていました。

誰かの言葉であったと思いますが、「これからは民の出番です」ではありませんが、今でも大学生との接点がある私や徳永議員が動かなければと強く感じました。できることから始めるとして、県大の「さくらプランニング」と里山トライアスロンを再開します。会場の板橋まなびの森もコロナで3年間活動を停止していましたので、これも活動再開です。

大学生が庄原で暮らして学んでも庄原の思い出が何もないでは可哀そうすぎます。今日は大学側と意見交換して収穫もありましたので、議会としても行動を起こしたいと思います。議会と大学のインターンシップは直ぐにでもできそうな感じがしますね。