― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2023年6月2日(金) ]
平成25年4月12日にグランドオープンした「道の駅たかの」ですが、明日明後日、10周年記念大感謝祭が開催されます。4月15日の満10周年経過時、合計来場者380万6千人、合計売上51億5千万円という驚異的な数字をたたき出しました。
来場者数はレジ前通過者数ですから、そうでない人を含めると10年間で1000万人くらいの来場者があるのではと言われています。明日明後日の大感謝祭では2万人以上の来場者があるのではと予想されますが、お天気も回復して晴とのことですのでそれ以上の来場者が押し寄せてくると思われます。
私は来賓として呼ばれており祝辞をのべることになっていますが、議会では侃々諤々の議論を当時は展開した訳で、感慨深いものがあります。規模が大きすぎる、売る産品があるのか、冬は閉めるのか等、出来てもいないのに不安視する意見が多かったのも事実です。しかし私は高野のポテンシャルは高いと思っていましたので、頑張れ頑張れと応援団でした。
経緯として、平成20年(2008年)度 秋に「高野地域観光交流ターミナル(道の駅)」構想が浮上。21年度 高野町の町づくり市民団体「高野地域づくり未来塾」が動き始め(3年間で150回の会合等)、道の駅「管理運営協議会」が設置されました(3年間で60回のワークショップ・会合等)。そして、平成25年度グランドオープン。基本コンセプトは、「とことん庄原産」!
3年かけて徹底的に話し合ったことが成功のカギであることは間違いありません。それは、自分たちの道の駅という意識。そしてもう一つは、行政任せにしなかったことです。
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