― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2022年2月4日(金) ]
既に予選が始まっていますが、今日の夜に開会式があります。ロシアのプーチン大統領が北京入りして習近平国家主席と対面で会談するとの報道がありますが、ウクライナ問題が議題に上るのではないでしょうか。
過去にもロシアはオリンピックの時に戦争を仕掛けたことがありますから油断はなりません。しかし、今回仕掛ける様なことがあれば、北京オリンピックは飛んでしまいますから何としても開催中の戦争だけは避けて欲しいのが中国の本音でしょう。各種報道を見る限りロシアは周到に準備してきているみたいですが、EUの組織的矛盾を突く作戦と感じます。
地上戦をすれば相当な死傷者がでることは間違いありません。メルケルさんが去ったドイツの出方はどうでしょうか。ロシアの天然ガスへの依存度が5割を超えておりコックを閉められればたちまち凍死状態になります。それでもってアメリカが日本に天然ガスを融通してやれと言ってきましたが、そんなことをすれば日本が凍死します。
恐らく今夜の開会式をテレビ桟敷で観ると思いますが、NATO加盟国の首脳級は誰も出席せず、途上国の中国依存の国々の首脳はこぞって出席という、形容しがたい映像となるでしょう。大前研一さんがプレジデント2.4号、2.18号の日本のカラクリに書いている記事は非常に面白いので是非、読んでみていただきたい。
オリンピックの話題を書こうと思って書き始めたのですが、弱腰日本が正解という大前さんの説に頷く私です。
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