― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2021年10月12日(火) ]
今日は午前中、東城に行ってきました。11月11日に開催する「市民と語る会」東城会場の地域テーマが「東城高校の状況について」ですので、東城高校の校長と高校の状況について意見交換させていただきました。
古前校長は東城高校卒業だそうですが、今年度から再任用の校長として東城高校に赴任されたそうです。昨年度で退職された山縣校長も東城高校卒業で、古前校長とは同級生だったそうです。そういう意味では県教委も忖度しているのかなと思いましたが、それほど難しい状況にある東城高校なのかも知れません。
ここでネタばらしをすると「市民と語る会」においでいただけなくなっては困りますので詳しくは書けませんが、子供の数がドンドン減っていっていることは事実ですから、保育所、小学校、中学校の状況もお分かりいただけますよね。校長の高校時代は6クラス7クラスという時代で、神石や哲西からも生徒が来ていたそうですが、今は東城町内のみだそうです。
つまり、どの市町も囲い込みというか、子供を外に出さない努力をしたり、地域外からの生徒に入学して貰うために寮を整備したりしています。東城高校のこれから進む道は、一言で言えば、「王道を歩む」だと感じました。東城の皆さん、11月11日午後7時より自治振興センターで開催される「市民と語る会」に是非おいでいただき、侃々諤々の議論を展開しましょう。
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