― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年11月22日(金) ]
今日は私たちが管理している「板橋学びの森」で県立広島大学庄原キャンパスの学生たちが里山トライアスロンを行いました。本当は明日の狼煙に合わせてやりたかったのですが、明日は学生の検定があるそうで今日になりました。
里山トライアスロンで検索していただくとYouTubeの映像もありますので競技内容が理解できると思いますが、要は、山の中を走り回る体力勝負の競技といえます。庄原キャンパス内にある「さくらプランニング」というサークルが主体で行っているのですが、卒業と入学の繰り返しで、浮き沈みの激しいサークルとなっています。今年は殆ど女子学生が主体でした。
31年前に庄原キャンパスが開学したのですが、ある理由から大学生との関りが始まりました。ある理由とは、保護司さんから学内にBBSというボランティアサークルを作って欲しいという要請があったのです。幸運にも恵まれ、サークルができ、広島保護観察所にも出入りする様になりました。BBSを一言で言えば、非行青少年のお兄さんお姉さん運動です。
そんこんなで今も学生と関わっていますが、BBS活動は休止状態で、姿を変えたさくらプランニングが時々学びの森にやってきて草刈りや炭焼きの手伝いなどをしてくれています。先ほど学びの森に行ってみると、ピザを焼いたり、囲炉裏の傍では炭火にあたりながら居眠りをしている女子学生など、何とも羨ましい光景でした。
しかし、少しでも庄原での思い出になればと思いますが、もっと活動できる場を作ってあげたいものです。今となれば思い出ですが、学生と少年院や少女苑に慰問に行ったり、各地のBBS会員と研修会に参加して交流したりしていました。当時の学生は今では50歳位でしょうから再会してみたいものです。誰かこのブログを読んでいたら、連絡下さい。QYC04464@nifty.com です。
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