― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年10月29日(火) ]
昨日は、安芸高田市高宮町にある高宮田園パラッツオで北部ブロック議員研修会が開催されました。三次市議会、庄原市議会、安芸高田市議会 三市の議員による研修会で、年1回、持ち回りで開催しています。主催は、広島県市議会議長会です。
ブロック議員研修会は年に1回ですが、各種研修会などで顔を合わす議員さんも相当数いらっしゃいますので、「久しぶり」という挨拶が自然とでてきます。昨日の研修内容は、第一部:安芸高田市で地域おこし協力隊員を務めた後、市内に定住した3名の方々によるパネルディスカッションでした。3名とも凄くしっかりとした皆さんで、「なるほど」と頷きました。
それぞれに与えられたミッションは異なっていたのですが、最終的には自分に合った、自分でできるミッションになっていったみたいです。そうでないと、納得して定住とはならなかったということです。彼らが言ったのは、「コーディネーター」の必要性でした。つまり、行政と隊員を繋ぐには潤滑剤がいるということです。
第二部は講演会で、広島県環境県民局長の森永智絵氏が「循環型社会の実現に向けた廃棄物処理について」と題してお話されました。その中で、庄原市のごみの排出量が僅かではあるが減ってきているとの紹介があったので、局長にその取組を説明すると、「調べさせていただきたい」とおっしゃいました。そして、「やればできるんですね」とも言われました。
昨年の北部ブロック議員研修会は庄原市が当番幹事だったのですが、リサイクルプラザを視察して、ごみの分別について研修していただいたことの延長が今回の講演会であったと感じています。来年は三次市が当番幹事ですので、どんなテーマで開催されるのか今から楽しみにしています。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |