― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2010年2月26日(金) ]
先ず、これを読んで見て下さい→http://www.houko.com/00/01/S26/193.HTM
庄原市内には多くの公営住宅が点在していますが、新しいものから老朽化したものまで、千差万別となっています。平成20年3月に策定された「庄原市住宅基本計画」に、山の崎住宅(69戸)を平成27年までに建て替えを行う団地とあります。ですから、建て替え移転先も先行取得しているのです。なぜ、そこに庄原保育所を移転新築することになったのか、説明はありません。
聞くところによると、旧庄原と東城地区の公営住宅は古いものが多く、中には劣悪な環境と言わざるを得ないものも相当数あるようです。しかし、財政的な問題等から、住宅改修が行われていないので、ドンドンその数は増えていっているのが事実です。私に理解できないのは、何故、山の崎住宅の移転先を取り上げるようなことをするのかです。
保育所の移転先は他にもあるでしょう。1例では、建設中止となった福祉会館の予定地もあります。広いグランドもありますから、昼は園庭として活用し、夜は市民に開放ということも可能ではないでしょうか。園児の送迎の車も各方面からの接続道路が充実していますので、安全面からもグッドど判断します。
焦ってして、将来に禍根を残すようなことは避けるべきです。
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