― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年7月19日(金) ]
福山市が公募して導入した「戦略推進マネージャー」を庄原市にも導入したいのですが、執行者に相談しても時間だけが無意味に過ぎますので、事業目的会社の設立を思い立った次第です。
北海道余市町でも「戦略推進マネージャー」を公募をしています。余市町の町長は齋藤啓輔さんという方で、1981年北海道紋別生まれ。外務省から2014年に内閣総理大臣官邸へ。2016年に地方創生人材支援制度で、自ら希望して北海道天塩町副町長に就任。2018年に人気満了後、余市町長選挙に出馬し、当選し町長となられたのです。
先日も友人と福山市の取り組みを話題にしたのですが、全国には「何かをやってみたい」という能力を秘めた方々が多くいらっしゃいます。「副業・兼業をしてみたい」という人たちは、副収入を見越して副業・兼業する人は殆どいなくて、目的は自己成長にあると言われています。役場のルーティンワークは既に機能不全であり、経営感覚で改革する時がやってきています。
この流れはますます大きな流れとなっていく予感がします。内部から改革できないのなら外部から風穴を開ける必要があります。少し過激な表現となりましたが、参院選をみていても耳障りのよいことばかりどの政党も言います。しかし、国だからといって財政破綻しないという保証はないでしょう。次世代に禍根を残してはいけません。
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