倉庫の整理

[ 2019年5月2日(木) ]

世の中は連休ですが、私は暇人です。ですので、昨年、事務所裏の軒下に作った倉庫の整理をボツボツやっています。年末年始で大雑把な整理はしていたのですが、別の倉庫にあった作業台や工具類を連休中に移動します。

大きなものは案外簡単に整理できるのですが、小物類が問題なんです。基本は「見える化」なのですが、特殊工具類は小さいがために纏めて箱に入れるので、何が入っているのか分からない状態です。どうしてそんな工具類がと思われるでしょうが、壁に穴を空けて器具を取り付ける場合、相手がコンクリート、石膏ボード、金属、木、複合材と、一筋縄ではいきません。

30年以上仕事をしていますと、多種多様な工具類や部材等が溜まってしまいました。「これは残す。これは廃棄」と思うのですが、「要るかもしれない」という囁きが聞こえるので、ついつい残してしまいます。そのために、見つけるのが一苦労ということになりましたので、棚を整備して、「見える化」を目指すこととなりました。

しかし、本業の道具類だけでなく、林業関係の道具類も相当に増えています。道具ドラとまではいかないまでも、道具大好き人間、間違いなしです。言い訳ではないのですが、仕事上どうしても必要な道具であれば、購入します。費用対効果を考える前に、「できる」を優先するからです。