「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

まだ残っています

[ 2018年10月17日(水) ]

昨日から一泊入院で大腸ポリープの切除手術を内視鏡で行って貰いました。前回、3個のポリープを切除してもらいましたが、今回も3個取って貰いました。年明けには残った3~4個のポリープを取れば終わります。

以前にも書きましたが、ある先輩の一言から大腸検査をしたお陰で沢山のポリープが見つかりました。「林さん、大腸検査をうけたことがありますか」という一言でした。検査の結果、10数個のポリープが見つかりましたが、お蔭さんで悪いものではありませんでした。しかし、検査をせずにお腹に閉まっていたらと思うと、ゾッとします。

問題は、癌化するかどうかなんですね。医学的なことは良く分かりませんが、ポリープがあっても問題ない人も沢山いるのだと思います。今はオデキができる子供は少なくなったと思いますが、私はお尻や背中にオデキができやすいタイプでした。同じ検査を受けた人もオデキができやすかったと言われていましたが、因果関係は分かりません。

昨日先生が、「林さん、検査数値が良くなっているけど何かした」と言われましたので、「一昨日から京都の仁和寺に参拝にいきましたので、ご利益があったのでしょう」と言ったら、笑われていました。医師からすると検査して投薬しても一向に数値が良くならない患者が多いみたいですので、治療効果が表れたということは「何らかの成果」と言えるのでしょう。

こんな不届きな患者である私を親身に診て下さる庄原赤十字病院のM医師には、本当に感謝しています。