― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年10月8日(月) ]
昨日は「クリーンキャンペーン」ということで、早朝より県道脇に落ちているゴミ拾いをしたのですが、以前に比べると随分とゴミの量が減りました。それでも空き缶が目につきましたが、車の窓から投げ捨てたとしたなら大変危険な行為といえます。
鍵山秀三郎さんの日めくりカレンダーに、「ゴミを拾う人は捨てない」という言葉があります。注釈に、「ゴミを捨てる人は捨てる一方。捨てる人で拾う人はまずいません。反対に、拾う人は捨てません。この差は年月がたてばたつほど大きな差となって表れます。」と書かれていますが、全くその通りだと思います。
以前、私たちの班のゴミステーション(ゴミ箱)に誰が持ってきたか分からないゴミがあったりすることがありましたが、その都度、班長さんが分別して正規のゴミ袋に入れ替えていました。何とかできないかと皆さんと相談したところ、設置場所を変えても変わらないだろうから、ゴミステーションそのものをゴミ箱に見えないものにしようということになりました。
結論からいうと、地元の大工さんにお願いして、木製のメルヘンチックな山小屋風の建物にして貰いました。そして、塗装も施し、ゴミ箱にはまず見えないものに仕上がりました。鍵も無くしましたので、入れようと思えば誰でも入れることができますが、地元の人以外は誰も入れません。不思議ですが、事実です。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |