― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年9月12日(水) ]
今日は午後から三次市議会の一般質問を傍聴に行ってきました。五島議員は総務の委員会が開催されていたので、徳永議員、桂藤議員と私の3人で傍聴していたのですが、増田市長が冗談で、「こっちに座りんさいや」と手招きされました。
今日が一般質問最終日だったのですが、午後の部の一番手は高校の後輩の山村恵美子議員でした。西日本豪雨・台風災害における防災体制の見直しについて質したのですが、私だったら頭に来て怒鳴り散らす様な内容のことを淡々と質問する彼女には敬服しました。最初に避難した出来たばかりの公的施設が浸水しそうになって小学校の体育館に再避難したら多目的トイレが使用不能だったり非常食も無く、地元の避難所だけに彼女は我慢に我慢を重ねたのだと思いますが、大坂なおみにはなれません。
更に続編があるのですが、興味のある方は三次市議会の録画をご覧になってみて下さい。
取りは保実治議員だったのですが、私の今回の一般質問の内容と近いものがあったので傍聴した次第です。通告は、「所有者不明の土地について」という大括りだったのですが、民地、農地、林地について3段論法的に質していきました。彼と私は普段からこの問題を話し合っているので理解できますが、殆どの執行者と議員には難解ホークスだったと思います。
今日の傍聴で感じたことは、「中山間の議会は連携して質問することは意味がある」ということです。手前みそですが、我々が開催してきた「中山間地域の諸課題解決セミナー」の成果が少しづつ出てきています。
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