豪雨災害を実感

[ 2018年7月20日(金) ]

17日の午前5時40分に我が家を出発し空港へと向かいました。フライトロードが通れる様になったとFacebookにアップされていたので安心して走っていると、「通行止め」という看板が出現。頭はパニック!車に乗っていた4名が出した結論は。

先ず、世羅に行く。尾松線に乗って山陽道経由で空港を目指すというものです。結論から言うと、時間的に余裕をもって出ていましたので7時35分発の便でしたが30分前には着くことができました。県のHPでも確認したのですが、何で、「通行止め」だったのか分かりません。山陽道が通行できる様になっていなかったら、完全にアウトでした。

山陽道を走っていると豪雨で崩落した箇所が多くありましたので、改めて被害の甚大さを実感しました。私たちは本郷で降りたのですが、出口付近は大量の土砂を撤去したばかりという感じでしたので、「昨日だったら通れなかったか分からないね」と言ったほどです。空港売店は断水の影響で全て閉まっており、ゴーストタウンと化していました。

無事に離陸し羽田空港へと着きましたが、羽田空港も陥没した箇所があったそうで、かなり広い範囲の舗装をやり替えてありました。それはそうと、直下型の地震が東京を襲った場合を想像すると空恐ろしいものがあります。東京に住み続けて大丈夫という保証はどこにもありませんが、怖くないのですかね?