― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年7月6日(金) ]
昨日から降り続いている雨ですが、ついに庄原市全域に避難勧告が発令されました。さてさて、避難するには95歳の母親を連れて行くことは不可能に近いですから、自宅で普段通りに生活します。
猛烈な勢いの雨という印象はないのだが水路や川を流れる水量は確実に増えていっている。県道の側溝は完全にオーバーフローしており、道の法面と田圃の法面で小川が出来上がっているが、こんな光景は初めてである。怖いのは大量の水を含んだ山の斜面などが崩壊する事態だ。溜池の土手や川の堤防が決壊することがあれば大惨事となる。
消防団も招集されているみたいですが、危険個所にはできるだけ近づかないで頂きたい。安全が確保できる場所からの目視での点検に止めるべきと私は考えます。道が崩れることだってある訳ですから、危険と判断したら通らないことです。「大丈夫だろう」という判断は絶対にすべきではありません。
当然ながら、昨日と今日の議会報告会は延期とさせていただきました。明日予定されていた、「社会を明るくする運動」の市民会館でのセレモニーも延期となりました。JR路線やバス路線も運休が相当数出ているようですが、安全が確認できない状態では運行できません。兎に角、危ない所には近づかないで下さい!
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