お食事会

[ 2018年6月20日(水) ]

昨日は「あけぼの会」という地元の老人グループが主催するお食事会があり、バスで県民の森に行きました。私も60歳から入会が許され正規の会員ですが、皆さんお元気ですから「老人」という表現は当てはまりませんね。

最高齢は90歳でしたが、平均すると70歳代後半ということろだと思います。昨日は、「泥落とし」ということも兼ねてのお食事会でしたが、泥もつかない時代となりましたという主催者挨拶がありましたが、理由をつけては集まることが楽しみとなっています。しかし、29名の参加者中21名が女性だったことには少々驚きました。

皆さんのお目当ては美味しいお食事であることは言うまでもありません。ですから、シェフが腕に縒をかけて調理した品々が次々提供される度に、「美味しい」の連発です。お肉は比婆牛のサーロインでしたが、正に口の中でとろける様でしたので、私が、「これなら歯茎でも食べれる」と言うと、皆さん大爆笑。

片道1時間からかけて県民の森に行く訳ですが、絶対にここでしか味わえないお料理ですから誰も文句は言いません。そして往復の車中での会話も楽しみの一つです。みんなが一斉に話しますので、大声でないと会話が成立しなくなります。到着する頃には、「秋は何が食べられるかね」と、心は既に秋のお食事会という雰囲気でした。

板橋東自治会では、老人会とは言わず、「あけぼの会」と言っています。サロン活動も、「一休茶屋」と表現します。