熾烈な競争

[ 2018年6月7日(木) ]

昨日は会議で尾道に行ったのですが、驚くことがありました。それは、いつも食べる回転寿司が、「本日休業」だったことと近くにある100円回転寿司の駐車場は車だらけだったこと、ヤマダ電機の向かいの書店がエディオンに生まれ変わっていたことです。

尾道と言っても松永に近い高須辺りなのですが、特に飲食店がコロコロ変わります。昔はそれほど飲食店も無かったのですが、ここ近年は、FC店がドンドン増えていっています。昔からのレストランというか食堂系は淘汰されました。因果関係は分かりませんが、コンビニも長続きしない地区となっています。

時代の流れといえばそうなんでしょうが、塩田の跡地に卸団地ができたり大型のショッピングセンターなどができると住宅街までできてしまいました。東尾道駅周辺にも飲食店が凄い勢いでできています。利用者側からすると選択の幅は非常にある訳ですが、店側からすると、繁盛店が現れると一気に廃業となる危険性を秘めています。

家賃を払って人件費を払っているでしょうから、資金的に余裕がある経営者はそれほどいるとは思えませんので、「今度は何の店になるのかな」ってことになります。先月行った明治大学周辺ではカレー屋さんが滅茶苦茶増えていましたが、流行りでしょうかね。それもかなり窮屈な広さのお店ばかりでしたので、人件費をかけない作戦とみました。