― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年3月3日(金) ]
今日は、補正予算の説明(審査は、6日)と、予算決算常任委員会で、各分科会主査による審査報告が行われ、委員会採決となり、全ての新年度予算が可決となりました。9日の議会最終日の本会議で新年度予算、補正予算等の採決が行われます。
どうもこの予算決算常任委員会なるものが不可解である。前にも書いたけど、執行部が議会の議決を経ずに先決処分することがあることから、建前は、委員会を作って審査しましょうということだったのです。ところが、屋上屋というか、これまでの予算決算の分科会方式のやり方はそのまま残して、常任委員会設置とは、何なんだ!
予算等は、先ず、議長に説明がなされ、各常任委員会の正副委員長に説明され、会派代表者会議にかけられ、議員全員協議会で説明され、議場で提案されます。これに、少し内容が難しいと思われたら、各常任委員会において調査が行われることもあります。更に、条例改正等は、委員会付託となります。その度毎に、執行部は、同じ説明を繰り返すのです。
それでも、弁論大会宜しく自説をとくとくと話される議員もいるから不思議です。これって、思いつきじゃないかな。挙句の果てに今日は、口和の除雪機を一台増やす予算はどうかなどと言いだす始末。聞いていて不愉快です。ここは、庄原市議会なんですけどね!
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