― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年1月3日(火) ]
元日は何もせずに家でゴロゴロ。昨日は、家内の実家に行き、ゴロゴロ。今日からはいつも通りになります。今朝は良く冷えていたので、事務所が中々暖かくなってくれません。これって、贅沢ですかね。
2017年の世界はどうなっていくのでしょう。アメリカと中国、そして、ロシアなどの超大国の動向は気になるところです。そして、ISによるテロをどうやって防ぐか、これまでに経験したことのない世界が現れてきています。そして日本ですが、未だに続くデフレからの脱却作戦。金利政策だけではなく、節約志向の若者対策も必要となってきているそうです。
デフレという妖怪は日本全土を覆いつくし、活力というエキスを奪っているのではと私は考えます。本気で退治しないと、先ほども書きましたが、デフレの中で育った若者は消費せずに節約する傾向が強いそうです。消費喚起を絶えず行わないと国内消費は停滞してしまい、更なるデフレへと振れるのではないでしょうか。
格差社会と言われて久しい訳ですが、一つは世の中の活力の低下が招いている側面があるのではないでしょうか。新たな仕事の創造ができないから働く場が限られてくる。私はTPP対策予算を活用して、農林業で人手が必要な仕事を作りだすべきです。一つは、働くという喜びを実感すること。そして、得たお金で消費するという行為を行うこと。
アメリカ社会の不満を持つ白人層が生み出したトランプ現象ですが、雇用の維持がキーワードだと思います。
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