三次もののけミュージアム

[ 2019年4月25日(木) ]

本日、湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージア)の落成式がありました。三次市の知り合いからお誘いを受けたので、式典に出席し、館内視察もさせていただきました。プレ・オープンだったのですが、湯崎広島県知事も来られていました。

三次市長選の争点の一つでもあった「もののけミュージアム」ですが、式典では、今日まで市長任期の増田さんが式辞を述べられました。私の一つ隣には明日から新市長となる福岡さんが座っており、厳しい現実を垣間見る思いでした。双方の選対本部長も直ぐ近くに座っていましたが、何と表現したら良いのかという雰囲気でした。

さて、本題ですが、想像していたよりも数段に良かったです。と言うのは、境港の水木しげる記念館の様なものかなと勝手に想像していたのですが、名前の通り、全国初の日本妖怪博物館でした。つまり、湯本豪一さんがコツコツと収集されてきた日本中の妖怪に関する資料やフィギュア等が所狭しと展示されています。お土産品の缶バッジは面白いですよ!

湯崎知事は相当に気に入られたみたいで、係の人に色々と訊ねておられました。恐らく、個人的にお子さんを連れて来られるのではないでしょうか。それと、インバウンドの外国人には喜ばれると思います。将来的に外国の妖怪の企画展もありだなと感じましたが、館長さん、宜しくお願いします。

このミュージアムにはもう一つの機能が内包されています。それは、「三次地区文化・観光まちづくり交流館」としての機能です。正直、ここはイマイチと感じましたが、準備不足だと思います。本当に、明日がオープンって聞きました。