議長選挙、敗れる

[ 2019年4月27日(土) ]

新聞報道でごご存知の方も多いと思いますが、昨日実施された庄原市議会臨時会での議長選挙に立候補しましたが、敗れました。当選された宇江田議員は8票で、私は7票、堀井議員は5票でした。

続いて行われた副議長選挙は、共産党の谷口議員が9票で当選されました。私たちの会派代表の徳永議員は6票、政野議員は5票という結果でした。中国新聞記事にもありましたが、執行者と距離をおく議員グループから議長と副議長が選出されたことになります。今回の選挙結果を真摯に受け止め、敗因を分析することで新たな方向性を見出していきたいと考えます。

会派きずなのメンバーには迷惑をかけましたが、強い結束力を証明してくれました。会派外からも協力して下さった議員もあり、感謝に堪えません。ただ、期待を裏切ったことに対しては本当に申し訳なく思っています。常任委員会の入れ替えも行われたのですが、私は企画建設常任委員会の委員長に就任しました。副委員長は同じ会派の桂藤議員です。

残された議員の任期は2年ですが、道筋がついてきたDMO(観光)問題、山の境界明確化事業+地籍調査に関しては常任委員会で取り組みます。地域包括ケアシステム、自治振興区・支所機能のあり方、生活交通については会派で引き続き調査研究を続けながら、執行者に対して会派としての政策提言を行っていきます。

くよくよしていても始まりません。元気に議員活動を頑張ります!