掃除に学ぶ会

[ 2009年10月11日(日) ]

庄原中学校下にある駐車場の公衆トイレを、「日本を美しくする会 庄原掃除に学ぶ会」で、掃除させていただきました。僅か5名の会員でしたが、楽しくお掃除ができました。屋根に上げられた空き缶を集めたら、何と、20数本の空き缶がありました。

普段のお掃除ではできないであろう、天井(メッシュとなっている)周りのお掃除をしたり、内と外の窓も磨き上げました。今回は、くもの巣が凄かったですね。この季節はどこのお家でもくもの巣には手を焼いておられるのではないでしょうか。男性トイレの大便器トイレのドアの一部が壊されていましたが、どうしてこんなことをするのかと、情けなくなりました。壁には、家庭のごみを持ち込むなとの張り紙。信じれんです。

更に、オムツはこの中にと書いている張り紙。子どもの換えたオムツは持って帰らないの?どうも、変。毎日、お掃除をされている方は、几帳面な方だと思います。便器や手洗いを見れば分かります。花も飾ってありました。トイレは心和むところでないといけません。生きるエネルギーとなってくれた食べ物が体から出て行く、大切な行為を行うところですから。

来年10月に庄原市で広島県中学校校長会が開催されるそうですが、記念講演を、日本を美しくする会相談役の鍵山秀三郎さんが行われる予定と聞いています。前日に、庄原中学校で掃除に学ぶ会をしたらどうかなと一人勝手に思っています。鍵山相談役が来られれば、追っかけが相当数参加することは間違いありません。300人程度で、ピカピカにしたいものです。早速、日本を美しくする会の事務局に相談してみましょう。